ゲイ(LGBT)フレンドリーの不動産かぁ

昨年から大阪で暮らすための賃貸マンション探しを始めているのですが、たまに見かけるゲイ(レズビアン、バイ、トランスジェンダーを含めたLGBT)フレンドリーの不動産屋のサイト。

 

東京方面ではサイトやブログを見かけるのですが、まだ関西(大阪)では目にしたことがない。評判もわからないし、ゲイフレンドリーとは、どこまでの範囲をフォローして応援してくれるのだろう?

 

ゲイが同棲するときの選択肢を考える

 

・大家さんにゲイカップルだと説明

・一人が賃貸契約を結び、コソッと二人で住む

・「二人入居可」のマンションにルームシェア

 

ゲイ(LGBT)フレンドリーの不動産さんは、たぶん1つ目のオープンゲイに対応しているのかな?ゲイ(LGBT)を差別意識や偏見のない大家さんを探してくれるとか?

 

でも、実際に賃貸マンションで同棲していると、大家さんよりもお隣さんや同じフロアの家族、子供、管理人のほうが常に顔を会わせるので気になる存在。

 

その人達がゲイフレンドリーというわけでもない。自分でいうのもアレですが、「30代と40代の男二人が一緒に生活していて、遊びに来るのも中年男」って、異様な雰囲気だろうし。

 

前に住んでいたマンションは、よく管理会社が変わった。最初はゲイフレンドリーだった人たちでも、途中から理解のない人になってしまう怖さもある。

 

そんな状況にならないように、オープンにしていない方が安全な気がする。リスクヘッジがまず頭をかすめるってのは、損な性格なのだろうか?

ゲイフレンドリー不動産
多様性やダイバーシティーと絡めて、「ゲイ(LGBT)業界はブルーオーシャン市場」みたいな記事を最近よく目にするようになった。

 

ゲイフレンドリーの不動産屋さんって、ブルーオーシャン狙いなのかな?

 

ゲイカップルにとっての需要は右肩上がりになる気もしますが、そんなにドル箱の稼げる市場ではないと思う。人口の5%がLGBTだとしても、カップルかつカミングアウトできるLGBTはそんなに多くない。

 

ゲイフレンドリーと謳っている不動産屋さんにゲイだとカミングアウトすること自体、私でも悩む。同棲している彼氏や私の友達の大半は完全に隠れゲイなので絶対に不可能だ。

 

「ゲイ」が「ゲイフレンドリーの人」と相性が良い訳でもない。弱みを握られた感もある。名前や住所、職場を把握されるって怖い。同じゲイの人が不動産屋をしていたとしても特定は怖い。

 

ちなみに、ゲイ(LGBT)に理解のあるノンケ(ヘテロやストレート)をアライ(Ally/アライさん)と言う。支援者。

 

LGBT不動産を探しているときに見つけた豆知識。前から知っていた感じを装おうと思ったけどやめた。

 

ゲイフレンドリー・アライさんとはどのようなものかは興味があったので、大阪に実際にLGBTフレンドリーの不動産屋さんがあれば話は聞きに行きたかった。

 

今後の物件探しに困ったら、お願いしてみたい気持ちも出てくるかもしれないし、今は自分が気づいていない「当事者の先輩の苦労や困難な話」も聞けるかもしれない。

 

大阪で探しても今のところなかったので、ゲイフレンドリーの不動産屋さんは諦めた。選択肢の1つ目の、「大家さんにゲイカップルだと説明」は、私達には難易度が高すぎるので避けます。

 

一人が賃貸契約を結ぶことのメリットやデメリット

 

前回のマンションでは、「一人が賃貸契約を結び、コソッと二人で住む」(別名 転がり込み方式)を選択した。

 

彼氏が転勤族で、会社での賃貸契約(家賃補助あり)だったので、この選択肢しかなかった状況(転がり込み側の住所変更は会社にバレずに簡単にできるよ!)。

 

メリット面は賃貸契約がスムーズ。デメリットは常駐の管理人からの視線。引っ越しの挨拶をしていないので、「誰だ?」といった感じで監視されていた。

 

転がり込み方式を選択されるゲイカップルには、常駐の管理人がいないマンションをオススメです。

 

今回はマンション選びの時間に余裕があるので(大阪でマンスリーかウィークリーマンションを借りて、じっくり物件探しをする)、3つ目の「友達と偽りルームシェアする」方法で同棲する賃貸マンション探しを考えています。

 

賃貸契約の難易度は高くなりますが、居心地の悪い思いをしたくない。でも、難色を示されたり断られ続けてHPがゼロになれば「転がり込み方式」の可能性もある。

 

一緒の布団で寝られない体質なので、2LDKか3LDK(本命)の部屋数があるファミリータイプを選ぶため、まだ見つかりやすい気がします。

 

一人暮らし向けの部屋数の少ない賃貸マンションだと、「ルームシェアする」と説明する方法は断られることが多いらしい(パートナーと一緒に寝られる、狭くても都会ど真ん中に住みたい派ゲイの友達情報)。

 

ファミリータイプのマンションは、住民みんなでやる楽しい企画やイベントが季節ごとにある。1階玄関の共用スペースに子供20人とその親がワイワイしながらクリスマスツリーの飾り付けをしている。

 

そんな場所に出くわしたら(よく出くわすのですが)、HPがゼロになり、死にます。

 

都会寄りで、子育て環境が劣悪な立地のマンションが居心地良い。怪しい社長やホステスさん、DINKS、単身の出張族、外国人が住んでいるくらいのマンションがいい。

 

子供は可愛い。でも、体力的・精神的に疲れているときに幸せ家族はつらい。黒い何かが心の中に生まれてしまう。

 

賃貸物件を見に行くときは(私はパートナーと見た目や年齢の差があるので)、「上司と部下」「サークルの先輩と後輩」の設定をしていた。

 

しかし、タメ口で話してしまうため不動産屋の人に違和感をもたれていた。今回からは「いとこ」設定で大阪の物件探しをします。良い設定があれば教えて欲しい。

 

ゲイフレンドリー、LGBTフレンドリー、アライさんの不動産屋が関西や大阪に増えて、ゲイマンションを作って欲しい。格安で住まわせてください!

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5 Responses to “ゲイ(LGBT)フレンドリーの不動産かぁ”

  1. 神経衰弱 より:

    初めまして。都内の某ゲイフレンドリーな不動産屋を利用しましたが、希望した条件と違う部屋を借りることになってしまいました。希望した条件と異なっていることを業者が黙っていた上に何度聞いてもはぐらかされ、後で愕然としましたが時間がなく、その部屋を借りざるを得ませんでした。部屋にいると憂鬱で仕方がありません。またゲイフレンドリーな不動産屋といっても物件がゲイフレンドリーということはあまりないようで、それは本当にゲイフレンドリーなのかなあと思ってしまいます。相方が外国人なので余計にこれからの住居のことが心配になってしまいます。

  2. ライオ より:

    神経衰弱さん、はじめまして。コメントありがとうございます。

    ゲイフレンドリーの不動産さんを利用されたんですか。希望物件と違う結果、モヤモヤが続きますよね。

    私の物件も引越し当初に不手際をはぐらかされてイライラが続いてました。契約が決まればフォローなしの業界の体質かな?って思ってしまいます。

    不動産屋さんがゲイフレンドリーだとしても、物件がゲイフレンドリーということは、今の現状、不可能なのかもしれないですよね。

    たまたま3日前に同じマンションの方に近所で声をかけられました。その方は隣りでも同じ階でもない中年男性です。

    アラフォーの年代の男二人で住んでいることにずっと違和感があったらしくて。ゲイだと想像もしないようだったので(僕もパートナーも世間的にゲイっぽいイカニモでもオネエでもない雰囲気なのか)、悪意など全くなく質問されました。

    「ゲイカップルです。」なんて言うと、気まずくて謝ってきそうな、気の良さそうな男性でした。どういう仕事形態なのかを気になったみたいです。

    相手側には挨拶程度の単純な疑問だろうけど、こちら側は嫌でも嘘をつくことが始まってしまいました。

    一人の方が疑問に思うくらいなので、同じフロアや隣りの住人なんて、もっと不思議だろうと。ゲイカップルと認識している方もいると思います。

    神経衰弱さんは外国の方と生活となると、さらに自意識みたいなものを感じやすくなるかもなと思います。

    この手の話をすると、「周囲の人はそれほど気にしていない」とよく言われますが…。年齢が上がるにつれて、ますます気にされるような気がします。

    そういう面までをゲイフレンドリーの不動産屋さんがフォローしてくれるのではないって思いますね。

    ゲイだけのマンションを建てたところで、近隣住民に理解は得られないだろうし、なかなか難しい。

    今のところ”ゲイフレンドリー”も、最初の契約の関門だけを謳っているのかなと思います(が、神経衰弱さんの場合はそこも違ったのでホント災難でしたね)。

    彼氏さんとの新居生活、楽しい面がスタートすると、住居の不安やモヤモヤもだんだんと忘れていくかもなと思います(私の場合の実体験です)。

    お気に入りの場所や好きなお店散策など、楽しんでくださいー。僕も今、その最中です(*゚▽゚)ノ。

  3. かず より:

    はじめまして。

    やはり同性同士なかなか難しいですよね。

    自分は形はないですが結婚して今は世間で言う新婚生活ですが

    障害は多いのが現状です。

    部屋探しも苦労しました

    今は転がり込み方式ですが

    現在の住居を借りるまではかなり苦労しましたね。

    不動産屋に試しに2人で行くと変な目で見られ、対策を考えたところ

    担当者が女性、2人で行く場合は先輩後輩として後輩が一人暮らししたことない為勉強や見学で付いてきましたという設定です。

    いがいと怪しまれません。

    ちなみに、今はマンションではなく。

    メゾネットタイプの角部屋2LDkに住み始めましたがコソコソ生活ですね。

    長文失礼しました

  4. ライオ より:

    かずさん、はじめまして。新婚生活、いいですねー。

    先輩・後輩、僕も結構使うパターンですし、友達のゲイカップルもよく使うそうです。あるあるの1つの設定かもですねー(*´∇`*)。

    でも、ついつい咄嗟に「タメ口」で話してしまうことがあり、違和感を持たれることも(汗)。例えば服屋さんでは、

    「そっちの色より、こっちのほうがエエやん。それ、いつも選んでるのと同じやし…」

    とか。こんなこと言う男の後輩っていないですよね。僕が気をつけたらいいのですが…(汗)。

    メゾネットタイプに角部屋、いいですねー。新生活に慣れるのに少し時間がかかるかもですが、楽しんでくださいー。

    僕のところは引越し時、色んな処理があったのでケンカが多かったです。引越し時って結構ストレス値が高いらしいです…(TεT;)。

  5. モルト より:

    こんにちは〜。僕は同棲を初めてかれこれ5年半で引っ越しは3回です。

    もともとパートナーのところで半同棲してました。初めて少し、上手くいってると思ってたら、知らない間に噂になってたみたいで・・・、詮索好きなおばちゃんらに「あんたらホモなの?」とか聞かれたり、よく子供にからかわれたりで途中で耐えきれず、泣く泣く引越しました(たまにテレビで見る日本には差別が無いってのは単に人種が同じだからであって、ゲイなどにはバリバリ差別あると再認識させられましたね)

    で、その時に痛感しました、契約の時だけでなく、その後にも通じる言い訳が必要だなぁと。不動産会社はフレンドリーでも、周りはフレンドリーじゃないですからね・・・

    まあ、その後は兄弟で通してます。どっちが兄か弟かとくだらない喧嘩もしましたw。

    それで、やっぱり近所の人からたまに聞かれますが、笑いながら「変な疑惑やめてくださいw。ただの兄弟ですからw」と内心どこか傷付きながらウソ言ってます。
    1つ前に住んでたマンションのたま〜に来る管理人さんには「いくら兄貴でもホテル代わりに思っとたらアカンでw」と言われたりしたのを考えると、適当でも理由さえ与えたらそれ以上は気にされないのかもしれないですね。

    ウチは転がり式と兄弟設定でやって特にトラブル無いですが、友達の話だと単身者向けマンションは管理人いなくても騒音への苦情などからバレて注意勧告されるらしいですね。追い出されるかは知りませんが、転がり式やるならしっかり2人以上を想定した物件を探した方がいいかも?

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