ゲイと成人式

2015年1月18日、昨日は「関西LGBT成人式2015」が大阪市北区中崎町で開催された(と思います。私は迷った挙句、見学に行かなかったので詳細は分からず)。

 

「関西LGBT成人式」とは、年齢、性別、人種、セクシャリティ、障がいなど問わず、自分らしく「成人式」をむかえよう!という(感じの)コンセプトのイベント行事。

 

LGBTは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字。LGBTの括りだけじゃなく、ノンケ(ストレート)の参加者もいる。

 

成人式の出席率は50〜70%

 

私ことライオ、20歳の成人式には出席しなかった。地元の同級生達と会うことに楽しさを見いだせず、逃げました。恋愛話に嘘をつくことに辟易としていたのが理由。

 

成人式の夜にゲイのクラブイベントがあった。新成人は割引してもらえて、プレゼントがあった(貰ったのはコンドームやエロDVD他。主催が夜業界だから仕方がない)。

 

私のゲイ友達は、地元の成人式に出席してからゲイクラブに来た。金髪だったのを黒髪に戻して、シンプルなスーツ姿。

 

「親のために出席した。成人式が終わって、いったん家に帰ろうと考えたけど、そのまま来た」と言っていた。会場での居心地が悪かったんだろう。

 

私は地元の成人式に不参加したことを無責任(親不孝)な行為だったと反省し、友達は親のために行った「自分の不自由さ」にモヤモヤして、双方とも苦い思い出。

 

成人式の出席率は約50〜70%だとか。みんながみんな、楽しみにしている日ではないのかも。

 

社会に出てバリバリ働いている人もいれば、大学生や専門学校生、浪人生、フリーターなど様々な状況に差が出だす年代。

 

関西LGBT成人式のチラシ画像
ゲイの成人式
 

どんな人でも、成人式をやり直せる。まだ成人になっていない人でも(良かった気がする)、過去に出席した何歳の方でも、自分らしく参加できるイベントがLGBT成人式。

 

特にトランスジェンダー・性同一性障害の方は、スーツや袴、ドレスを着ることが苦痛だったりするので、参加者が多いようです。

 

成人式を「自分が着たい服装」「本来の自分の姿」「世間用に飾らない私」で素直な心で参加できる、やり直すことができる。

 

東京から始まった好評のイベントのようで、関西(大阪市北区中崎町)でもLGBT成人式は2回目の開催。

 
関西LGBt成人式
 

自己否定しがちなLGBTやマイノリティーにとって、自分と似たような仲間と成人式に出ることは心強く、生きる勇気に繋がりそうな面白い企画だと思う。

 

ゲイの世界はどうしても夜の世界と結びつきやすいので、昼の行事が増えると、若いLGBTの人も安心できるだろう。

 

出席や見学には勇気もいる。こういう成人式があると知るだけでも、居場所は感じられる気がする。しかし、チラシが存在することすら知らないゲイやレズビアンの人はまだいっぱいなんだろう。

 

そんな日記を書いていると、イギリスのガーディアン紙が報じたものがネットニュースになっていた(HUFFPOST)。

 

「イスラム国で、目隠しされた同性愛者がビルの屋上から突き落とされる」画像が話題になっている。胸が苦しくなる。

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